今回も前回に続き、高校野球・秋季大会のお話です。
11月3日の準決勝で二松学舎大付が帝京に勝利しました。
いよいよ明後日、11月7日に決勝戦です。
対戦相手は早稲田実。
どちらも実力のある学校なので予断を許さないわけですが、これまでの流れからみて二松学舎大付の方がややノッている感じあります。
ざっとこれまでの戦績を見比べてみましょう。
早稲田実の戦績
11月3日 準決勝 早稲田実 6 - 0 淑徳
10月27日 準々決勝 早稲田実 3 - 2 小山台
10月19日 3回戦 早稲田実 7 - 0 昭和 7回コールド
10月13日 2回戦 早稲田実 5 - 2 修徳 7回コールド
10月5日 1回戦 早稲田実 12 - 4 東京都市大付 7回コールド
二松学舎大付の戦績
11月3日 準決勝 二松学舎大付 7 - 0 帝京 8回コールド
10月26日 準々決勝 二松学舎大付 8 - 1 日大三 7回コールド
10月20日 3回戦 二松学舎大付 10 - 2 世田谷学園 7回コールド
10月14日 2回戦 二松学舎大付 9 - 5 八王子
10月6日 1回戦 二松学舎大付 7 - 4 日体大荏原
コールド勝ちした試合に注目してみると、早稲田実が後半になって失速気味な印象です。
逆に二松学舎大付は後半になってノッて来ている感じがします。
(3回戦の世田谷学園にコールド勝ちしたのは実力差からして当然としても、)
準々決勝で日大三を1点に抑えてのコールド勝ちとか、準決勝で帝京を無得点に抑えてのコールド勝ちは凄い。
という事で、明後日が楽しみですね。
posted by セタケン at 18:09
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